スマートフォンはどちらを使う?シェア率の違いや両者の長短

Androidは安め

Android端末を選ぶユーザーの決め手として、「本体機種の安さ」もその一つに挙げられます。iPhone端末と比べるとandroid端末の機種代金の方が安く設定されていることが多く、メーカーやキャンペーン期間などによっては、破格の値段で機種を入手することもできます。性能にこだわればiPhoneよりも高い端末になりますが、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとっては、機種代金を節約して通信料の出費に専念できるandroid端末は大きな魅力になっています。「少し古い」と言われる機種であれば、実質0円で機種本体を購入するようなことも可能です。

また、android端末はSDカードを利用できる点も魅力の一つです。iPhone端末はSDカードを利用できないため、ストレージ容量の選び方にも注意が必要です。ところがandroid端末だとSDカードを自由に抜き差しできるため、「足りなければ買い足す」という意識でストレージ容量を管理しやすくなっています。ストレージ容量の多さでハイコストな機種を選ばなくても、SDカードの利用で機種代金の節約に繋げられるというわけです。長く使い続けていくことを考えると、androidには節約の手段が多く用意されています。